挑戦する先輩社員 「未来創造」の理念に共感し、未来の資源循環経済社会を担う人材を募集しています。

毎日の生産実績データの蓄積から新たな課題を発見し、工場の生産性向上につなげることがやりがいです。

生産本部製造部

池上 晴紀

2014年4月入社。大学では生物資源科学部で森林生態系を専攻。産業廃棄物を再生して新たなモノづくりに活かす事業内容に惹かれて入社を決めた。高校時代から7年間、弓道部で活躍。弓を引く時の集中力は仕事にも役立っていると語る。

毎日のデータの積み上げのなかから改善点が見えてくる。

入社以来、生産部に所属しています。工場での日々の生産実績の集計・報告、電力や重機燃料など工場で発生する各種費用の予算実績管理などを担当しています。
具体的には、毎日の生産実績の数値を積み上げることで、設備の稼働状況にムダがないか、目標とする生産性を維持できているかをグラフにし、可視化します。また在庫管理も同時に行い、原材料の搬出入や設備の稼働計画に反映させています。
この仕事で求められることは、まずデータの正確性です。設備の稼働計画や会社全体の収益判断に直結するので、間違えることは許されません。そして毎日のデータの蓄積から見えてくる改善点などを報告することで、工場全体の生産性向上につなげていくわけです。

努力次第でチャンスが回ってくる可能性が高い会社。

当社は、廃棄物処理・リサイクル事業を行う会社としては神奈川県で最大級の規模です。
生産部は現在8名の社員がいますが、上長との距離がとても近くて、上長の経験・ノウハウが会話のなかからリアルに伝わってきます。自らの努力次第ではチャンスが回ってくる可能性が非常に高いと感じています。年齢や入社年数に関係なく、良い意見は取り入れられるので、会社に貢献している実感を持つ社員が多いと思います。
もちろん入社年数が浅いので、課題もたくさんあります。工場の設備や重機など現場に精通し、予算・実績管理で差異が生じた時にその原因をすぐに指摘できるようになることが当面の目標です。

今後の成長を支えるのは、自分たち若い社員。

当社の藤枝会長は業界のリーダー的な存在であり、その話の内容には先進性を強く感じています。業界に先駆けてフィリピンセブ島で民間提案型普及・実証事業を開始したり、会社の組織体制の充実をはかるなど、今後もさらに成長していくのではないかと思います。
その成長は、自分のように若い社員が実現していくのだと思います。そのために、さらに経験を積んで、「管理といえば池上だ」と言われるようになりたいと思います。


経理の勘定科目など判断が難しい場合でも、先輩が気軽に教えてくれるアットホームな社風です。

経営企画管理本部 財務会計グループ

屋比久 愛香

2015年4月入社。商業高校在学中に、簿記検定2級、電卓技能検定1級、情報処理検定、ビジネスマナー検定など、多くの資格を取得した。小学校でペットボトルキャップの回収運動に協力していたことが、当社へ関心を持つきっかけとなった。

身近で、同時にとても重要なリサイクル事業に魅力。

応募の動機は、当社がリサイクル事業で社会に貢献している会社だったからです。小さい頃ペットボトルキャップの回収運動をやっていたこともあり、身近で、でもとても重要な仕事だと感じていました。
それからホームページを見て、「未来創造」という企業理念にも惹かれました。自分がどういう人間かを意識しながら働き、会社とともに成長できることに可能性を感じたのです。
現実的には、東京よりも横浜に近い会社だったということもあります(笑)。

アットホームな社風のなかで専門知識も吸収。

現在は、財務会計グループに所属しています。具体的な仕事内容は、毎月の請求書の整理・集計、会計ソフトへの仕訳入力、月末入金処理など、多種多様です。もちろん電話応対やお客様へのお茶出しも担当しています。
一番時間を使うのは、会計ソフト(勘定奉行)への仕訳入力です。経理の勘定科目には金額によって科目が変わるものもあり、経験の浅い自分には難しいこともあるのですが、チームの先輩に気軽に教えてもらえるアットホームな雰囲気があるので助かっています。経理業務はチームワークが大切だと思いますので、相手のことを気遣うことができる社風は素晴らしいと思います。

就職活動は、実際に会社の現場を見ることが大切。

当面の目標は、今の仕事を丁寧かつ迅速に行うことができるようになることです。基礎をしっかりと身につけ、先輩方の仕事を見て学びながら、自分の仕事領域を広げていきたいと考えています。
就職活動をする後輩には、自分の目で見て、聞いて、足をたくさん動かしてほしいと思います。ホームページなどの情報だけではなく、実際に会社に行くと見えてくるものがたくさんあります。私も高校3年生の時に初めて当社のリサイクル工場を見学して、現場の状況がよくわかりました。
辛いことも多いと思いますが、前向きな姿勢で頑張ってほしいと思います。


若手社員でも経営の根幹に関わるテーマを担当、会社と一緒に自分も成長していることを実感します。

経営企画管理本部 人事総務グループ

森 慶太

2015年4月入社。5歳から水泳を始め、大学まで競技を続ける。競技生活の中での朝と夜の厳しい練習を通して忍耐力が身についたと語る。大学は法学部で環境法を専攻したこともあり、リサイクル事業に関心を持って入社した。

入社1年目から総務部で幅広い業務を担当。

入社してすぐに人事総務グループ(当時は総務部)に配属になりました。主な仕事は労務管理。先輩からは「総務は社員がお客様、入社から退社までしっかりとお世話する仕事」と教えられました。入社1年目で総務に配属されることは珍しく、自分でも興味が持てる仕事でした。
2年目からは人材採用も担当しています。特に採用という仕事は「人の気持ち」に関わる非常にデリケートな部分が多く、日々考えさせられることばかりです。
また年間のイベントの企画・実行、地域貢献などのCSR活動など、入社2年目にしてはとても幅広い業務を担当させてもらい、試行錯誤の毎日です。

重要テーマを若手社員に担当させてくれる会社

仕事をしていて感じるのは、当社が個々人の頑張りを認めてくれる会社だということです。そして可能性が非常に大きく、これから成長できる会社だと実感しています。
例えば人事総務グループでは今、非常に多様なプロジェクトが同時並行しています。教育研修制度や人事評価制度の構築、業務システムの構築、経営会議の運営支援、広報活動、等々、入社2年目の自分が担当するには大きすぎるテーマばかりです。こうした経営の根幹に関わるテーマを若手社員に担当させてくれるので、会社と一緒に自分も成長していけると強く感じます。
もちろん自分には経験も知識もありませんから、先輩方にアドバイスをもらいながら進めていますが、早く先輩のレベルに追いつきたいと思います。

自分の仕事観を突き詰めて考え抜くことが大切

就職活動で大切なことは、事前の準備をしっかりと行うことです。準備をすれば視野が広がり、自分の選択肢も多くなる。それだけ可能性が広がるわけです。
もう一つは、自分が何をしたいのかを、一度突き詰めて考えることです。採用したくなる学生は問題意識が高く、話も論理的で説得力があります。そのためには自分の職業について考え抜くことが大切だと思います。
これは自分の就職活動から得た教訓でもあり、採用担当としてのアドバイスでもあります。ぜひ会社説明会の会場でお会いしたいと思います。

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